「頑張っているのに腹筋が割れないです…」
「腹筋の割れる気配がありません…」
筋トレしても腹筋が割れないと仰る方が多くいます。
けれども体の構造的に腹筋は元々割れています。
そのため腹筋が割れない人はいません。
それでも腹筋が割れないのは、
効果のない腹筋をしている可能性大です。
そこで腹筋が割れない原因・理由をまとめました。
自分に当てはまる原因があれば、その原因を改善してください。
腹筋が割れない人はいませんよ^^
ゆっくり体を下ろさない
シットアップもクランチも体を上げる時より、
下ろす時のほうが腹筋に効果があります。
腹筋は体を上げる時より、
下ろす時に大きな負荷がかかるからです。
しかし筋トレ初心者の腹筋は、
重力任せに体を下ろす人が多いです。
ゆっくり体を下ろすことを意識してください。
体を上げた時に比べて、倍以上時間をかけてください。
効率の良い腹筋が可能になりますよ。
呼吸を意識していない
腹筋が割れない方は、適当に呼吸をしていませんか？
呼吸するとインナーマッスルを鍛えることに繋がります。
腹筋とインナーマッスルを一緒に鍛えると、
筋トレ効果が3倍上がると言われています。
シットアップやクランチで体を上げる時に息を吐きましょう。
体を下げる時に息を吸いましょう。
そうすることで効果的な腹筋が出来ます。
呼吸を意識しないのは、効率の悪い腹筋になりますよ。
腹筋上部しか鍛えていない
腹筋が割れない方は、
1種類の腹筋しかしていないケースが目立ちます。
たとえばシットアップ(上体起こし)だと、
腹直筋の上部しか鍛えられません。
腹筋は正確に表すと、
腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋の4種類あります。
筋トレを始めたばかりの方は1種類の腹筋でも良いと思います。
しかし慣れてきたら、
体を捻ったり、腹横筋(インナーマッスル)を鍛えるプランクを取り入れるなど、
腹筋全体を鍛えるよう心がけましょう。
腹横筋(インナーマッスル)を鍛えるプランク↓↓
色々な鍛え方を取り入れることで、
効率よく腹筋を鍛えることができますよ。
栄養を摂っていない
筋トレで筋肉に傷をつけたら、タンパク質を摂って回復させましょう。
腹筋が割れない方は、
トレーニングさえすれば筋肉が発達すると思っていませんか？
トレーニングをしただけで筋肉は大きくなりません。
栄養を摂って回復させることで、以前より大きな筋肉になります。
- 肉類
- 魚介類
- 豆類
これらの食材には、
筋肉の原料であるタンパク質が多く含まれています。
筋トレ後すぐに食事できない方には、
筋トレに役立つ栄養を配合した筋肉サプリメントをおすすめします。
効率よく筋肉をつけられますが、
価格は高いです…。
そのため本気で腹筋を割りたい方のみ、
下記の記事を参考にして下さいね。
毎日、腹筋を鍛えている
腹筋を毎日鍛えると、筋肉を回復させる時間がなくなります。
回復する時間がないと、筋肉は疲弊して弱くなるだけです。
つまり毎日の筋トレは腹筋が割れない原因になります。
筋肉の発達には休息も大事です。
1日おきに腹筋を鍛えると効率が良いですよ。
脂肪のつき過ぎ
どれだけ腹筋を鍛えても、脂肪が多いと腹筋は割れて見えません。
脂肪が多い人は、腹筋だけでなく有酸素運動も取り入れましょう。
脂肪を落とすには、食事制限も行ってください。
とはいえ甘い物を我慢できない時もあると思います。
そんな時は、ダイエットサプリメントを飲んでから甘い物を食べて下さい。
たとえば大人のカロリミットなら、3つのダイエット効果があります。
- 脂肪を代謝する力を高める
- 食事の糖の吸収を抑える
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ダイエットサプリメントを飲んだだけでは痩せませんが、
飲まない時と比べたらダイエット結果に違いが出ます。
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ただし極端な食事制限は控えてください。
筋肉を落とすことに繋がるからです。
高たんぱく・低糖質の食事を心がけましょう。
まとめ
- 体を下ろす時に負荷をかける
- 呼吸を意識する
- 高い負荷をかける
- 腹筋全体を鍛える
- 栄養を摂る
- 毎日鍛えない
- 脂肪を落とす
無意識のうちに、
上記の項目ができている方は、
効率よく腹筋を鍛えることができています。
しかし筋トレ初心者の方で、
全ての項目を満たしている方は珍しいと思います。
上記の項目を意識すれば、効率よく腹筋を鍛えることができます。
誰でも頑張れば腹筋は割れます。
腹筋が割れない原因を見極めて、筋トレに励んでくださいね！
実際に1ヶ月で腹筋を割った体験談も、よかったらご覧ください↓↓
